【夏バテ対策】ひんやり美味しい『夏あんこ』レシピ3選!簡単ヘルシー、夏の不調を吹き飛ばす新常識。
こんにちは。「あんこの革新」です。
私たちのブログへお越しいただき、ありがとうございます。
6月も下旬に入り、雨の日のじめじめとした湿気と、晴れた日の強い日差しが交互にやってくる、少し体調を崩しやすい季節になりましたね。
「なんだか体が重くて、だるい…」
「食欲がなくて、冷たい麺類ばかり食べてしまう…」
「夏の始まりなのに、すでにバテ気味かも…」
そんな「夏バテのサイン」を感じている方も、少なくないのではないでしょうか。
そんな時こそ、私たちの出番です。
今回は、あんこが持つ知られざる「夏の健康パワー」と、それをおうちで手軽に楽しめる、ひんやり涼やかな「夏あんこ」の絶品レシピを3つ、厳選してご紹介します。
この記事を読み終える頃には、「あんこは冬の食べ物」というイメージが覆り、あなたの家の冷蔵庫に、夏を乗り切るための“美味しい秘密兵器”を常備したくなっているはずです。
■夏バテ知らずの秘密兵器!なぜ夏にこそ「あんこ」を食べるべきなのか?
「夏にあんこ?」と意外に思われるかもしれません。しかし、あんこの原料である「小豆」は、夏の不調に立ち向かうための栄養素がぎっしり詰まった、まさにスーパーフードなのです。
理由1:疲労回復の切り札「ビタミンB1」が豊富!
夏は、暑さで体力を消耗し、そうめんや冷や麦など、糖質中心の簡単な食事で済ませがち。しかし、糖質をエネルギーに変えるためには「ビタミンB1」が不可欠です。これが不足すると、エネルギー不足で疲れやすくなったり、体がだるくなったりします。小豆にはこのビタミンB1が豊富に含まれており、夏バテの根本原因にアプローチしてくれます。
理由2:むくみ対策の味方「カリウム」を補給!
汗をかくと、水分と共に体内のミネラルも失われます。その代表格が「カリウム」。カリウムは体内の水分バランスを調整する働きがあり、不足するとむくみや夏バテの原因に。小豆は、このカリウムを効率よく補給できる優れた食材なのです。
理由3:夏の紫外線ダメージに「ポリフェノール」!
小豆の皮に豊富に含まれるポリフェノールは、強い抗酸化作用を持つことで知られています。夏の強い紫外線によって体内に発生する活性酸素(体のサビつきの原因)から、私たちの体を守ってくれる、頼もしい味方です。
食欲が落ちやすい夏でも、優しい甘さのあんこなら、不思議と食べられるもの。美味しくエネルギーと栄養をチャージできる「あんこ」は、まさに日本の夏が生んだ、賢い健康食なのです。
■おうちで簡単!ひんやりヘルシー「夏あんこ」レシピ3選
それでは、お待たせいたしました!
特別な道具は不要、思い立ったらすぐに作れる、ひんやり美味しい「夏あんこ」のレシピをご紹介します。どのレシピも、当社の「希少糖あんこ」を使うことで、素材の味を活かしたスッキリとした甘さに仕上がり、より一層ヘルシーにお楽しみいただけます。
レシピ1:【驚きのマリアージュ】ひんやり涼感フルーツあんこトマト
「え、トマトにあんこ!?」その意外な組み合わせに驚くかもしれませんが、これが想像を絶する美味しさ。フルーツトマトの爽やかな酸味と、あんこの上品な甘さが絶妙にマッチし、まるで高級な創作和菓子のような一品が完成します。
【材料】
- ミニトマト(なるべく糖度の高いもの):5〜6個
- あんこの革新 希少糖あんこ:大さじ2〜3
- ミントの葉:お好みで
- (お好みで)上質なオリーブオイル、塩:少々
【作り方】
- ミニトマトはヘタを取り、頭に浅く十字の切り込みを入れ、熱湯に5秒ほどくぐらせてから冷水に取る。つるんと皮をむく。
- 皮をむいたミニトマトを冷蔵庫でキリッと冷やす。
- 器に冷やしたトマトを盛り付け、上からあんこを優しくかける。
- ミントの葉を飾れば完成。
【美味しくなるポイント】
トマトは氷水でしっかり冷やすと、甘みと酸味が際立ちます。お好みでオリーブオイルとひとつまみの塩をかけると、味が引き締まり、白ワインにも合う前菜のような味わいに。
【ヘルシーポイント】
トマトの「リコピン」と小豆の「ポリフェノール」、ダブルの抗酸化パワーで夏の紫外線ダメージを内側からケア!
レシピ2:【罪悪感ゼロの濃厚ジェラート】Wプロテイン抹茶あんこ豆腐アイス
アイスクリームが食べたい、でもカロリーが気になる…。そんな時にぴったりの、乳製品・白砂糖不使用のヘルシージェラートです。豆腐を使うことで、驚くほどなめらかで濃厚な食感に。
【材料】
- 絹ごし豆腐:150g(1/2丁)
- あんこの革新 希少糖あんこ:80g〜100g(お好みの甘さで)
- 抹茶パウダー:大さじ1
【作り方】
- 絹ごし豆腐はキッチンペーパーで包み、軽い重し(お皿など)をして30分ほど水切りをする。
- フードプロセッサーかミキサーに、水切りした豆腐、あんこ、抹茶パウダーを入れ、なめらかになるまで撹拌する。(※なければボウルに入れ、泡立て器やフォークで豆腐を潰しながら、根気よく混ぜ合わせてもOK!)
- 冷凍可能な保存容器に移し、冷凍庫で2〜3時間冷やす。
- 途中で1〜2回、スプーンで全体をかき混ぜると、空気が含まれてより滑らかな食感になります。
【美味しくなるポイント】
抹茶は少し良いものを使うと、香りが格段に引き立ちます。食べる少し前に冷凍庫から出しておくと、スプーンが入りやすく、口溶けも良くなります。
【ヘルシーポイント】
小豆の植物性タンパク質と、豆腐の植物性タンパク質(大豆イソフラボンも!)を同時に摂取できる「Wプロテイン」スイーツ。筋トレ後のご褒美にも最適です。
レシピ3:【大人の新定番】シュワっと爽快!あんこジンジャーエール
あんこがドリンクに?これが驚くほど美味しい、新感覚の和風ソーダです。あんこの優しい甘さと、ジンジャーエールのピリッとした刺激がクセになる、見た目もおしゃれな一杯。
【材料】
- あんこの革新 希少糖あんこ:大さじ2
- ジンジャーエール(無糖や辛口がおすすめ):150ml
- レモンまたはライムのスライス:1枚
- 氷:適量
【作り方】
- グラスにあんこを入れ、大さじ1程度の水(分量外)を加えて、スプーンの背でよく溶きのばす。
- グラスに氷をたっぷり入れる。
- ジンジャーエールを氷に当てるように、そっと注ぎ入れる。
- レモンスライスを飾って完成。飲むときによく混ぜてください。
【美味しくなるポイント】
フレッシュミントをたっぷり加えたり、すりおろした生姜を少しプラスしたりすると、さらに清涼感がアップします。
【ヘルシーポイント】
生姜は血行を促進し、冷房で冷えた体を内側から温める効果が期待できます。レモンのクエン酸は疲労回復をサポート。夏風邪予防にも繋がる一杯です。
■美味しく食べて、元気に夏を乗り切ろう!
いかがでしたか?
あんこは、冬だけの心和む存在ではありません。夏の厳しい季節を、美味しく、健やかに乗り切るための、頼もしいパートナーにもなってくれるのです。
今回ご紹介したレシピ以外にも、いつものかき氷に添えたり、冷たい牛乳に溶かしたり、そうめんの箸休めにしたり…。アイデア次第で「夏あんこ」の楽しみ方は無限に広がります。
ぜひ、この夏は「あんこの革新」のあんこを冷蔵庫に常備して、あなただけの最高の食べ方を見つけてみてください。
さて、今回は「冷たいあんこ」の魅力をお伝えしましたが、次回は逆のテーマ、「温かいあんこ」に焦点を当ててみたいと思います。体を内側から整える「温活」とあんこの関係について、深く掘り下げていく予定です。どうぞ、お楽しみに。